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【子ども部屋】東向きの部屋がいい、縛られなくてもいい理由

学習環境を整える

子どもの成績を上げる 整理収納アドバイザー
学習空間コンサルタント ™️  中島亜季です。

実際のところはいかがでしょう?


子ども部屋は東向きの窓が理想

朝日があたる、
こども部屋は明るい方がいい

そう、よく話にあがります

 

でも、実際のところはいかがでしょう?
マンション住まいの場合には
東西が両方壁、東側に窓自体がない

ということもよくあることで、
頭を抱えることもあるはずです

こども部屋は明るい方がいい、に切り込む


小学生でも中学生でも
明るい時間帯のほとんどは学校にいませんか?

さらに、小学生なら早めの帰宅で
リビング学習をしていませんか?


こども部屋を使うことが少なくて、というお悩みを
よく耳にするご時世ですものね

中高生なら、部活動で帰宅は夕方以降
通塾していれば、夜に帰宅


子どもたちの生活サイクル、
現代の親のニーズを考慮すれば
「自然光で明るい時間帯に」
子供部屋に子どもはいる時間は
とても少ないのです




ということは、

それって、
朝日を浴びて起床し体内サイクルを整える
以外の部分で
「絶対、東側でないと」という理由が
減るんですよね

明るい部屋が理想の前に


せっかくの明るい部屋に
カーテンを閉めっぱなし
窓を閉めっぱなしで換気をしない
掃除機をかけることが少ない

ここから改善するほうが
空間を整える第一歩だと思います



そして、学習する時間には

昼白色の均一な光を
利き腕の逆から手元に照らす
これをきちんと整えてあげてくださいね

ダイニングテーブルでも
温かな色味の光は
リラックスし食卓を美味しく彩るもので
事務作業や学習には向きません
数千円の折り畳み式の
デスクライトでも代用できますよ





あまり縛られずにとらわれずに
できることをお子さまになさってくださいね

整理収納アドバイザー  プロ家庭教師

学習空間コンサルタント™️

中島 亜季